文化の香りもない、退屈なまちは生き延びることができるだろうか?


佐藤尚之さんからの情報で平田オリザさんの新著「下り坂をそろそろと下る」をkindle版で読んでみました。

読みはじめると痛快で、一気に読了しましよ。

乱暴にまとめると、この人口減少時代を生きる我々は、この猜疑心に満ちた社会を寛容の精神で編み直し、文化や芸術に気軽に親しむことのできる社会を目覚すべきだと。

振り返ってみると、この一年間、高校生と一緒に取り組んだことは、とても有意義な事だったんだなあと改めて気づかされました。

今年度は高校生・大学生とともにまちづくり活動が行われる予定です。今から楽しみにしています。

この本は、まちづくりに携わるすべての方にオススメしたいと思っています。