最近、人工知能の技術が進化して、いろんな形のサービスが生まれていますが、IBM社は人工知能「IBM Watson」の自然言語処理を利用した、Personal Insights機能をリリースしたとのこと。その機能を使って、文章からその書き手の性格を分析してくれるサイトが誕生しています。
面白そうなので、私も早速ためしてみることにしました。
Personality Insights
「ユー」がつくものを思うままにつづります
最近、人工知能の技術が進化して、いろんな形のサービスが生まれていますが、IBM社は人工知能「IBM Watson」の自然言語処理を利用した、Personal Insights機能をリリースしたとのこと。その機能を使って、文章からその書き手の性格を分析してくれるサイトが誕生しています。
面白そうなので、私も早速ためしてみることにしました。
Personality Insights
今から遡ること16年前。うちの会社で一つの新しい業務システムが誕生しました。正式な名前は忘れましたが、社名を入れて、「Frontier2000」とこんなネーミングだったと思います。
このシステムができることはシンプルでした。
当時は一太郎やWordといったワープロソフトでひな形を呼び出し、書き換えて書類を作成していました。件数が少ないうちはそれでも大丈夫なのですが、件数が多くなるとどうでしょうか?どうしても時間が犠牲になったり、打ち間違いによるミスを起こす確率が高くなってしまいます。
また、当時でも賃貸管理のソフトはありましたが、高額で、しかも使用台数が制限されていて、とても便利に使えるシロモノではありませんでした。
これを何とかしたいと思ったのです。
当時としては珍しい、WEBブラウザだけで完結する仕組み(Microsoft Active Server Pages)を使うことにしました。開発期間は約1周間。当時は今よりもヒマだったので(笑)、開発に集中できました。
このシステムの運用が始まって、ヒューマンエラーは劇的に減少しました。そして、作業時間は劇的に短くなりました。今まで20~30分かかっていた書類作成が、5分でこなせるようになったのです。
現在ではFrontier2014としてアップデートを繰り返しながら、現在に至っています。自分たちに使いやすく、エラーは少なく、高速に、仕事をこなせる環境に育ててきました。現在、来年のメジャーアップデートに向けて準備をはじめているところです。
私の本業はシステムエンジニアではありません。不動産業です。
私のやっていることは、今ある仕組みをうまく組み合わせて、仕事に活かしているだけです。
これからの仕事の中ではこれだけのグローバル化の進んだ中では英語を操る力も必要でしょう。私はそれに付け加えて今ある仕組みをうまく組み合わせて、自分たちの仕事や様々な問題解決に役立てられる力を身に付ける必要があるのではと思っています。
その一つがプログラミングです。
今は時代が本当に良くなりました。無料で様々なプログラムを作る環境がすぐに手に入り、自分でも色々とプログラムを作ることができるようになっています。プログラムの書き方も世界中の人々の中で情報が共有されています。
是非、特に若い方にはプログラム「も」書ける人になって欲しいと思っています。
それによって、論理的な思考が身についたり、仕事に活かせたり、プログラミングがアンテナとなって、様々なIT関係の情報が飛び込んでくるようになるでしょう。そして、否応なく英語の記事も読むようになるので、英語力の強化にも繋がる・・・といいなぁ。(笑)